2009年1月24日土曜日

デレツン女

綾瀬はるかのような女が身近にいるかと思うと夜も眠れない。

といっても別に綾瀬はるかを好きでも嫌いでもないし、実像も知らないし興味もない。
しかしきっとデレツン女、みたいな役をやったらぴったりハマると思うし、どうしてもそういう人に見えてくる。
ツンデレではなくデレツン。そんな言葉があるのかって?知らない。今適当に考えた。

たとえば好きでもなんでもない男に手作りのチョコレートとか手編みのマフラーをプレゼントしたりする。
男は「あれ?俺のこと好きなのかな」と勘違いする。ふたりきりで旅行なんかに誘ったら簡単についてくる。
でも絶対にセックスはさせない。だって好きでもなんでもないんだから、という理屈だ。しかも本人に悪気なんか一切ない。無意識というか無自覚な悪女といってもいい。この無自覚なところが男からすればものすごくタチが悪い。

逆にいえばノーマルな恋愛もののヒロインなんかは絶対に似合わない。男と女がだんだん惹かれあって・・・みたいな役をやらせたらヨサが死ぬ。
こういうタイプの女優さんというのは、今のところ綾瀬はるかしか自分は知らない。