2009年1月4日日曜日

レコーダの肥やし

たまった映画を本当に消化しきれるか考えると夜も眠れない。

正月だというのに今年はまだ一本の映画も観ていない。
劇場に足を運んでないことはいうにおよばず、DVDも借りてきてはほったらかし。
HDDレコーダにため込んだ映画も全然観てない。
観ないんだったら借りなきゃいい、録画しなきゃいいんだけど
TSUTAYAなんかに行くと突発的に借りたくなるし、DVDにもビデオにもなってない映画をCSなんかでやると「一応」と録画してしまう。
んで何を見てるかというと、映画を借りるついでに借りたリチャードホールだったりする。
どう考えても志しの高い番組だったとは思えないんだけど、でもシャレ山紀信と尾藤武のコントが好きなんだよね。

そんなことはどうでもいい。たまった映画をどう消化するかって話だ。
去年の年末に消化した一本に「若い季節」ってのがある。
大昔NHKでやってたバラエティドラマ(シットコムみたいなもの)の映画版だが、まあほとんどテレビ番組とは関係ないオリジナルで
監督はかの古澤憲吾。もうこれが古澤印100%の映画なんだわ。古澤憲吾らしすぎる映画。それだけでうれしくなってしまうフシギな映画だ。

いやいや、それもまあいい。問題はHDDレコーダの映画をどうやって消化するかだった。
いろいろ事情があって3月までに何とかしなきゃいけないのだが、さすがに視聴しきるのは無理だ。
けれども消してしまうのも惜しい。そうなるとDVDへ移すという作業が必要なのだが、これが果てしなくめんどくさい。
でもやんなきゃしょうがない。しょうがないんだよ。

しかし、なんというか、映画って娯楽のはずなのに何でこんな苦行をしなきゃならんのだ。こんな苦行を黙々とやってる人を自分は他に知らな・・・・いや、いっぱい知ってる。