2009年5月18日月曜日

ブログ

何だか最終回っぽいタイトルだが最終回でも何でもない。だけどもし勘違いされたらどうしようと思うと夜も眠れない。

このブログのヘッダーに「某所でやってたブログの縮小版&別の某ブログのざっくり版&某SMS日記のテキトー版、それがSugame京浜」とある。
最初の「某所でやってたブログ」は一番最初に書いた、ドメインまでとってやってたブログのことである。
何でこれをやめたかは第一回目を読んでもらうとして、文体は全然違うが、ほとんど内容はここと一緒だ。ただネタがカブらないようにだけ気をつけている。(カブったとしても誰もおぼえていないだろうし、自分自身もおぼえてないぐらいだが)
次の「別の某ブログ」とは、デジタル小物系に特化したブログだった。これは自分で書いたスクリプトをアップしたいだけのために始めたのだが、スクリーンショットを多様していたので、次第に面倒になってしまった。
今のところこれに準じる内容はここには書いていない。が、いずれはやりたいという気持ちはある。ブログをやってた頃より若干だがスクリプトのテクもあがったし、つくったスクリプトもたまってきた。自分のために書いてるんだけど、それももったいないし。共有できるならした方がいい。

最後の「某SMS日記」とは、はっきりいえば某mixiでやってた日記のことである。
これは今まで苦手とした、自分の過去を振り返って、それを面白おかしく書こうとしたもので、それまでやってたテレビとかそんなのにツッコミを入れるのとは全然違ったスタンスでやっていた。
が、何しろ自分をネタにするので、早々にネタがつき、ひと月ぐらい集中的にやった後、書くのをやめた。
ここで書いてるのとは内容も趣旨もまるで違うが、文体的には一番近い。

この3つを寄せ集めてつくったのがここである。映画やテレビへのツッコミもやるし、自分のことも(たまにだが)書く。そしていずれデジタル小物のことも書いていこうと思っている。
そーゆーことを知ってる人が読んだら「ああ、らしいブログだな」と思ってもらえると思うが、突然ここにたどり着いた人には何がなんだかわからない、何とも統一感のないブログに思えるだろう。
しかし実際やってみてわかったんだけど、このスタイルは楽だ。毎日更新すると決めているわけでもないし、何を書いてもいい、というのもいい。本来ブログってこういうスタンスでやるもんなんだよな、とつくづく思う。

ただ書き出しと締めの言葉を決めてしまったため、これを考える時だけは苦労する。書き出しは強引なこじつけでもいいんだけど(実際ほとんどそうだ)、締めにうまく「知らない」にもっていくるのは本当に難しい。
だったら止めればいいんだけど、もうちょっとだけがんばってみる。それぐらいはしないとねえという気持ちもあるし、まだ始めて半年もたたないうちに止めるのはシャクという気持ちもある。
どうしてこう意固地なのかね、自分というやつは。止めりゃいいじゃん。何がそこまで「知らない」で締めることにこだわってるのか、自分でもわからない。じゃなくて知らない。