2011年2月14日月曜日

iPhoneを使ってみて、な

藪似です。アタシのTwitterをご覧の方はご存知でしょうが、とうとうiPhoneを手に入れました。
とうとう、というのはやっとiPhoneを手に入れたぜ!的な意味ではなく、ああもうiPhone使わなきゃしょうがない、という意味です。
最近友人もiPadを入手しまして、結構ハマってるみたいなんですが、その友人から「そういやアンタ、ずいぶん前からPDA!PDA!って騒いでたけど、ようやく意味がわかった」といわれました。

そう、元祖yabuniramiJAPANから読んでいただいている方ならおわかりしょうが、アタシは10年ほど前からPDAなるものにハマッています。
アタシはずーっとWindowsMobile派(懐かしい名称でいうならPocketPC)です。WindowsMobileが素晴らしいのは不安定になるまでイジり倒せることにつきます。不安定になるのは、もちろんよかないんですけど、それくらい深いところまでイジれるのは、アタシにとって大きな魅力でした。
だからか、iPhoneが出ても、アプリがインストールできるだけでイジれないんでしょ?そういうのは興味ないなぁってな感じでした。
で、実際iPhoneを手に入れてもその意見は変わりません。多少遅くても、見栄えが悪くても、簡単にイジれる方が面白いじゃん、そう思っています。

ただWindowsMobileとは別の面白さや便利さがあることに気づいたのも事実です。標準のマップなんかWindowsMobileのGoogleMapMobileと比較するのが失礼なほよく出来ているし、実用、という一点だけ取り上げればiPhoneのが軽く上でしょう。実際まだ解約してないWindowsMobileよりiPhoneを使って時間の方がはるかに長いし。
WindowsMobileはね、実用レベルまで使えるようにするだけで大変なんですよ。そこに持っていくまでいったいどれだけスクリプトを書いたことやら。でもそれが辛いかといえばかなり楽しい。でもiPhoneは最初から実用レベルだからね。
特にDropboxとの連携は便利極まる。同じことをWindowsMobileで出来なくはないんだけど、快適さが全然違う。

んなわけでかなり実用的にiPhoneを使っています。で、なんでiPhoneを手に入れたんだってことですが、それはまたおいおい。