2011年6月5日日曜日

名前って大事よね

藪似です。なんかこう、たまにはたわいない話を。

優香っているじゃないですか。この人、本名が岡部広子っていうんですね。最近知りました。
いや、優香ってかなり微妙な顔だと思うんですよ、よーく見たら。今だけじゃなくてデビューした頃からずっとね。
正直あの顔で岡部広子って名前ならちっともかわいくない。一般人レベルでもせいぜい真ん中くらいな気がする。
でも、あの顔でも優香、なら何かかわいい気がするんですね。アタシはタイプじゃないんですが、優香が好きなんですよ、という人がいても全然奇異に思わない。
いやあ、これは事務所のつけた(かどうか知らんけど)芸名勝ちですね。もし名付け親がいるのなら、優香のギャラの半分くらいピンハネしても納得できるレベルです。

名前は大事だと思いますよ、実際。得する名前、損する名前ってのが絶対あると思います。
もうひとり、優香ほどじゃないけど鈴木京香もそうですよね。
こっちは本名みたいだけど、たとえば「鈴木京子」なら印象が全然違うでしょ?「香」と「子」の一字違い、どっちもカ行なのに。

もちろん慣れの問題もあるとは思います。でも優香と鈴木京香の場合は慣れじゃ済まされない感じがしているのはアタシだけでしょうか。
そういえば、見た目的には売れそうだったのに、どうにも、な芸名つけられて消えていった人もいますよね。具体的には挙げないけど。

それ考えると「明石家さんま」という芸名で売れたのは本当に凄い。芸名を初めて聞いた時、島田紳助は「こいつ終わったな」と思ったそうですが、ま、紳助だけじゃなくて大抵はそう思うはずで、そんなハンデをもろともしなかったさんまは偉大なんだなって改めて思ったりしたわけでね、ええ。