2009年4月14日火曜日

こんな夢をみた

夢という奴はいったい誰がストーリーをつくっているのだろうと考えると夜も眠れない。眠れないなら夢はみないわけだが。

先日こんな夢をみた。
どうもテレビでバラエティ番組を見てるようで、自分は一切でてこない。
ブラウン管(正確には液晶だが)に映っていたのは、今、時の人である陣内智則、そして明石家さんま、Mr.オクレ。三人でトークしている。
内容はこんな感じだ。

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さんま「家に帰ったら紀香が待ってるわけや。(オクレ)兄さんやったらどうします?」
オクレ「考えただけでタってきたわ」
陣内「うわっ、めっちゃ嫌やわ、そういうの」
さんま「引いてどうするねん。想像だけやないか」
陣内「いくら想像だけでも嫌ですわ。師匠かて嫌でしょ?」
さんま「もしかして大竹さんのことかな」
陣内「もしね、ぼくが大竹さんで興奮してたら嫌でしょ」
さんま「ていうかお前かて人の嫁さんで興奮したことぐらいあるやろ」
陣内「いや・・・あんまりないですね」
さんま「何でや?」
陣内「何でやいわれましても」
さんま「想像せえへんか?」
陣内「あんまりしませんね」
さんま「もしかしてあれか、お前ビデオとか本とかないとあかんタイプか」
陣内「ふつうそうちゃいます?」
さんま「あかんわ。芸人やったら想像でいかな。ねえオクレ兄さん」
陣内「オクレさんもそうですか?」
さんま「あれ?お前知らんの。オクレ兄さんの想像力」
陣内「そんなすごいんですか」
さんま「ちょっとあの話してやってください」
オクレ「あれって何や」
さんま「ポリスマンでんがな」
陣内「ポリスマン?」
さんま「ええか、よう聞け。兄さんがあんまり売れてない・・・今もやけど。独身でおかずにするもんが何もないわけや。おかずいうたら缶詰が二個しかあらへん」
陣内「それほんまに食べるおかずですやん」
さんま「さあそこや。何とかこの缶詰があっちのおかずにならんもんか思てずっと缶詰見てたら、えらいもんやで、二個の缶詰が女の人とポリスマンのエッチに見えてきたんやから」
陣内爆笑
さんま「お前もこれくらいの想像力養わんと」
陣内「え、何で缶詰がポリスマンに見えたんですか?」
オクレ「知らんわ!・・・たぶん缶詰のめくれてるとこが(帽子の)ツバに見えてきたんやろな」
さんま・陣内爆笑

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繰り返し断っておくが、これは自分が見た夢だ。実際こんな番組があったわけでもないし、各人がこんなトークをしていたという事実はない。
シモがかった話だが、やたらよくできている。3人ともいかにも「いいそうな」セリフをいってるし、オチも実に、らしい。
問題はこの話を誰が考えたかだ。とてもじゃないけど自分には「缶詰のめくれてるとこがポリスマンのキャップのツバに見える」なんて発想はない。
もしかしたら、仮にオクレでないにしろ、テレビでこのようなネタをいってた人がいて、それが潜在意識にあって夢にでてきたのだろうか。しかしこのネタ自体、オクレがいわないと面白くない気がするし。
自分は知らない。誰がこれを考えたか。知ってたら教えてくれ。