2011年3月9日水曜日

アレで決まる

藪似です。アレというのは男性のイチモツのことです。下ネタです。苦手な方はどうぞご遠慮をば。

今衛星劇場でザ・ドリフターズが主演した映画が放送されています。ドリフターズといっても基本荒井注在籍時代のもので、志村けんに交代後、2、3本で終わってしまったので、旧来のドリフターズが好きな方には楽しめると思います。
ま、ドリフ映画に関してはずいぶん昔に書いたので大幅に割愛しますが、要約すれば社会の底辺に生きる五人の男のうち、もっとも長身の男が権力を握り、後の4人は下克上を狙ってる、みたいなシリーズです。
長身の男とはもちろんいかりや長介で、他の4人は絶対服従を強いられている。たしかに下克上を狙っているし、弱味を握られているみたいな設定の話もある。しかし、それにしても、支配されすぎなんじゃないかという気もします。
なぜ?ホワイ?いかりや長介扮する男が最も腕力があるから?いや意外とそういう設定はなかったりする。
しかしですね、五人の中で彼のアレが最もデカいと仮定すれば、わりとすんなり納得できるのです。
もちろんこっちもそんな設定はありません。しかしいかにもデカそうな雰囲気があるからね、あの人は。

男というのは本当にくだらない生き物でして、アレの大きさによって人間関係が変わってしまうのですよ。
大抵どっしり構えてる男ってのはアレがデカい。逆にどっしり構えてるようで、いざとなったら慌てふためく気の小さい男は、まずアレが小さいと思って間違いない。
何でしょうね。アレがデカいと万事心に余裕ができるのかね。
いやね、たとえば収入でもルックスでも家柄でもほぼすべてに勝ってたとしても、アレの大きさが負けたとなるとすべてにおいて負けた気になる。精神的主従関係ができるのですよ。
そう考えるとやっぱドリフ映画のいかりや長介演ずる男は、まずアレを開陳したのかね。となるとあそこまでの主従関係ができるのも止むを得ない気がするな。

で、お前はどうなんだって?そんなもんおまえ・・・